〜「かい」 に学ぶ 新型インフルエンザの恐怖 〜

 「流行性感冒というのは暴風雨と一緒よ、と誰がいっていたけれど、

 スペイン感冒のやって来方はなるほどそんな風であった。
 町内にぽつりぽつりと患者が出始めた話を聞いたら、一両日のうちにはもう全体に拡がり、普段陽気な表通りでさえ昼間から雨戸を閉じたままの家や、半開きの陰気な家が多くなっている。北風の中を、毎日のように鈴をならしてやって来た熱い飴売りや、焼餅売りの団扇太鼓もぴったりと姿を見せなくなったし、まして夜など、丸に加の字の夜泣き饂飩も按摩のピイも絶えてしまって、町は水底に沈んだように暗く静まり返っているのであった。」

(櫂 宮尾登美子より)

日 時:
平成20年828日(木) 13時00分〜17時00分
場 所:
名鉄ホール(名古屋市中村区名駅一丁目2番1号 名鉄百貨店10F)
主 催:
特定非営利活動法人 愛知万博記念 災害・救急医療研究会、(財)にっぽんど真ん中祭り文化財団
後 援:
厚生労働省(申請中)、総務省消防庁(申請中)、愛知県、名古屋市、愛知県医師会、愛知県病院協会、愛知医科大学
参加費:
無料

プログラム

13:00
開会
13:10
シンポジウム −櫂に学ぶ 新型インフルエンザの恐怖−
◎基調講演1( 13:10-13:40)
「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ(仮題)」
大槻公一(京都産業大学教授・鳥インフルエンザ研究センター長)
◎基調講演2(13:40-14:10)
「新型インフルエンザに備える(仮題)」
医療行政関係者(調整中)
◎パネルディスカッション(14:20-15:30)
司会 米田展之(愛知県議会議員)、津田喬子(名古屋東部医療センター長)
パネラー
大槻公一(京都産業大学教授・鳥インフルエンザ研究センター長)
稲葉静代(厚生労働省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室)
開出英之(総務省消防庁救急企画室)
15:40
マスギャザリングの救急医療体制 −愛知万博からど真ん中祭り、そして上海へ−
司会 野口 宏(愛知医科大学高度救命救急センター教授)
出演 愛・地球博関係者
16:40
ようこそ愛知・名古屋へ、ようこそどまつりへ
第10回にっぽんど真ん中祭り出場者による総踊り